誰でも、世の中の訳に立ちたい、経営者になりたいと思うことってあるでしょう。
世の中の役に立ちお金を稼ぐために起業したいと思う人は多いものの、起業にはどんな種類があるのかイマイチ分からない…という方のために、起業の種類について詳しくお教えしたいと思います。
起業する際のビジネスの種類
調理師免許を持っていたり、飲食店で働いていたという方が起業する場合、飲食店を選ぶかと思います。
たとえば、カフェやフレンチ、イタリアン、ラーメン、カレー、和食…など、さまざまな種類があるものの、起業するとなれば店舗を借りたり改装したり、調理器具を用意したりとかなりの初期費用がかかります。
そのため、飲食店で起業する場合に最も重要なのは資金調達です。
他に、食品衛生責任者の資格が必要ですし、さまざまな届け出が必要になるので、早めに準備を行いましょう。
起業の種類に不動産投資があります。不動産投資なら会社員や主婦でも両立できます。
最近会社員の方でこの不動産投資で起業する方が増えていますが、最初は副業として行うのも手です。
そうすれば、もし不動産投資でうまくいかなくても会社員として働けばいいですし、順調に収益があがるようになれば起業して会社を辞めればいいからです。
起業の種類の代表的なものにアフィリエイトがあります。アフィリエイトなら初期投資がほとんどかからないことから、多くの人が取り組んでいます。
そもそもアフィリエイトとは自分のサイトやブログを立ち上げ、読者にとって役に立つ情報を発信し読者数を増やし、記事内で商品やサービスを宣伝する方法です。
自分のサイトやブログを訪問した読者が広告をクリックし商品やサービスを購入した場合、その何%かが広告収入として入ってくる…という仕組みです。
ちなみに、ブログやサイトに掲載する広告にはさまざまなものがあり、売り上げに対し何%もらえるかについてもそれぞれ違っています。
アフィエイトの場合、一度ブログを立ち上げある程度読者が増えてくれば、あとは放っておいても勝手に収益が入ってくるので起業の種類としてはおすすめです。
ただ、ある程度収益が出るまでの間は忍耐強く記事をアップし続けないといけないから、コツコツと毎日作業できる方でないと成功することはできないな
ネットショップを開くというのも起業の種類としておすすめです。
ネットを使って自分で作った商品を売ったり、プロデュースした商品を売ったりする方法です。
このネットショップで起業する方は増えていますが、いざ仕入れたものの売れない、売れないから新しい商品を仕入れられないなどで結局やめてしまう方も多いです。
起業前にいくら資金を調達できるか、在庫を抱えなくて済むシステムを構築するなどを行わなければなりません。
ちなみに、扱う商品の例としては小物類やアクセサリー、子ども服、マタニティウェア、生活雑貨…などさまざまです。
自分が趣味で作ったものを売ることもある意味起業なんだ
これなら気軽に始められそうな気がする!
自分が何らかの講義や講座を受講し、「世の中に広めたい」と思ったら、アドバイザーや講師として起業するという手もあります。
このビジネスの具体例としてはアロマセラピスト、カラーコーディネーター、収納アドバイザー、ベビーマッサージ…などがあります。
やり方としては自分で作ったカリキュラムを講義できるアドバイザーの育成をしたり、育成したアドバイザーを指導する…という場合が多いです。
企業から依頼を受けて研修などを行っている講師も多いんだ
企業などと提携すれば、定期的に一定の収入が入ってくるのでメリットが大きいです。
起業の種類にスマホアプリの開発があります。
最近、スマホの普及率がめざましく上がり、スマホアプリの開発に携わる人の数もうなぎのぼりだそうです。
アプリを有料化すれば収入が入ってきたり、アプリ内で課金制度を設けることで収入が入ってきたり、アプリ内に広告を掲載することで収入を得たりとさまざまな方法があります。
ただ、気になるのがプログラミングのスキルがない場合にできるか?ということです。
最近アプリ開発ができるツールが出てきているからスキルがなくても起業できる可能性はあるな
起業の種類の1つにウェブデザインがあります。
これも初期投資が少なくて済み、自宅でできるジャンルなのが特徴です。
仕事内容はウェブサービスやホームページ制作などです。
ただ、プログラミングやデザインの知識が必要ですし、センスが問われる仕事なので、誰でもすぐに起業できるものではありません。
起業する前に自分のデザインセンスやスキルを世の中の人に知ってもらえるよう、個人サイトを作ってアピールするといいな
説明文やコラム、体験談などウェブ上の記事をライディングする仕事で起業する人もいます。
最近ではクラウドソーシングサイトに登録して仕事を得られるようになったため、子育て中の主婦やサラリーマンの副業として行っている人も多いです。
ただ、単価についてはさまざまで、かなり安いものからある程度高いものまで内容によって違ってきます。
最大の魅力は特に資格やスキルもいらないので、誰でもすぐ始められるという点です。
SEOの知識やライティングの技術を磨けば、ある程度収入が見込めそうです。
特に人より優れた知識やスキルがなくても、レンタル業なら気軽に起業できます。
また、意外と大きな可能性を秘めている種類と言ってもいいでしょう。
やり方としてはキャンプ用品や旅行用トランクなど使用頻度の低いもので値が張るもの、婚活用ドレスなどの頻繁に着る機会はないものの色々な種類のものが着たいものなど、買うまではいかないものをレンタルするというやり方です。
他にも、高価な楽器などをレンタルするのもありでしょう。
やってみたいとは思っても楽器は高いものが多いので、続かなかった場合にお金が無駄になってしまいます。
そんな時、レンタルなら気軽に始められますよね。さらに、最近メディアなどでよく見るのが自分をレンタルするケース。自分自身がお客さんのところへ行くサービスですね。
意外と予約でいっぱいだそうだな
デザインやアイデアが豊富な方ならLINEのスタンプを作って売るというのはどうでしょう。
このジャンルも初期投資がほとんどかかりませんし、気軽に始められそうですね。
起業と言うとハードルが高そうだけど、気軽にできそうなものも結構あるってことだ
LINEスタンプならできそうな気もするよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
起業する際どんな種類のジャンルがあるか、具体的に挙げてみました。
起業すると一言で言ってもジャンルの種類はさまざまで、自分の得意な分野で起業するのが望ましいです。
また、初期投資があまりに大きいと事業を継続するのが難しくなるため、できるだけ初期投資が少なくて済むビジネスを選びましょう。
このビジネスを選べば必ず起業で成功できる!と断言できるものは存在しませんが、可能性を秘めているビジネスは多いです。
将来起業をお考えの方は需要と供給のバランスをしっかりと見極め、前もってさまざまなリサーチを行った上で踏み切ってくださいね!
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