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サイト売買の相場って?!サイト売買を行う上での注意点は?!

自分のサイトってどのくらいの相場で売れるのだろう?と疑問に思い、ネットであれこれ調べている方も多いのではないでしょうか?

そんな人の中にはすでにサイトを売買しようと思っている方もおられるかもしれません。

ここでは、サイト売買に役立つサイト売買の相場についてまとめてみましたので、ぜひ読んでみてくださいね。

サイト売買とは

そもそもサイト売買とは個人や企業が運営するサイトを売買することで、M &Aと同じと考えていただいて構いません。

このサイト売買は古くから行われており、2003年頃が最初の案件と言われています。

本格的に行われ始めたのは2005年頃で、ビジネスとして成立したのもこの頃だと言われています。

ちなみに、個人が運営するサイトの相場は数万円〜数十万円が一般的で、中には何千万円、何億円というお金が動くこともあります。

現在、サイト売買市場において個人のサイト売買は活発に行われているのが現状です。

また、企業のサイト売買の数も年々増えており、2018年に売買されたものの中には1億円以上のサイトがいくつも存在します。

今後、わが国でのサイト売買市場はさらに活発化するでしょう。

2020年までに3,000億円以上の市場になるとも言われており、買い手の方が売り手より魅力ある市場とも言われています。

サイト売買が向いている人

サイト売買が向いている人とは

  1. 不動産投資など投資にチャレンジしてみたい人
  2. 法人で利益を次の年に繰越し、安定的な経営を行いたい企業
  3. アクセスが増加するサイトにできるかどうか不安な人
  4. アクセスが見込めるサイトを運営したい人
  5. サイト売買で収益を得たい人

などです。

サイト売買はリスクの少ない投資

サイトを運営する場合、更新を定期的に行った上でSEO対策をしっかりと行えばGoogleかペナルティを受けないかぎり、安定的なアクセスが見込め、急にアクセスが下がる心配はないでしょう。

つまり、不動産投資のような資産価値が下がるような投資よりリスクが少ない投資です。

ちなみに、サイトを担保に金融機関から融資を受けた案件があるほどです。
サイトは不動産とは違い、老朽化したりなど資産価値が落ちる心配がないので、リスクの少ない投資だと言えますね。

サイト売買の相場とは

では、サイト売買の相場についてみていきましょう。
サイトの相場は全て同じというわけではなく、ジャンルによっておおよその相場が決まっています。

  • ECサイト 月々の収益の1年半〜2年
  • アフィリエイトサイト 月々の収益 の1年半〜2年
  • マッチングサイト 月々の収益の2年〜3年
  • ポータルサイト 月々の収益の3年〜5年

以上がサイト売買のおおよその相場です。

これに加え、アップトレンドやコスト構造、SEO、リスティングなどの広告集客によっても多少相場が変わってきます。

最終的にサイトの金額が決まるのは収益性はもちろんですが、収益が上がっていなくても月間のプレビューが10万超のサイトなどだと、その後の運用次第で収益化が出来る可能性もあるため売買されることもあります。

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たま

サイト売買の相場って内容などさまざまな条件で変わってくるんだね

サイトを売る側が注意すること

では、サイトを売る側が注意するべき点とはどういったことがあるのでしょうか?

サイトを売る側がもっとも気をつけるべき点はサイトの情報についてうそをつかないことです。

これはサイト売買の契約を結ぶ時も、契約が成立した後にうそが見つかった場合、損害賠償請求されることがあるので十分に注意が必要です。

たとえば、リンク、アクセス、サイトの収益などで偽造が発覚することが多いようですね。

さらに、サイトの売買が成立した後に、同じジャンルのサイトを作成することは違反行為とみなされるので、前もってサイトを買う側に相談しておくようにするか、同じジャンルのサイトを作成するのは一定期間は避けた方が無難です。

ただ、前もって承認されている同じジャンルのサイトがある場合には買う側の了承があれば、そのまま運営し続けることができる場合もあります。

サイトを買い取る側の意向次第ですが、前もって了承を取ってくことはサイト売買をスムーズに進める上で大変重要なことだ言えますね。

サイトを買う側が注意すること

次に、サイトを買い取る側の注意点としてはサイトを売る側のサイトの情報が間違いなく正確なものかどうか、グーグルなどのさまざまなツールを使って確認することです。

また、アフィリエイトサイトなら入金が確認できる通帳や管理画面などで前もって確認しておきましょう。

そうすれば、サイト売買の際に気づかなかったデータの虚偽などについて、確かめることができるからです。

もちろん、裁判で損害陪葬請求することもできますが、時間と労力の無駄になるため、マイナスの情報を見抜く力をつけておくことも大切です。

最終的に決め手となるのは契約書ですが、裁判となると時間や労力が無駄になるので、できるだけ避けるようにし契約書はあくまでもお守り程度にとらえておきましょう。

なお、サイト売買はメリットが多いものの、ネガティブな面をしっかりとチェックしてかないと、後で思わぬトラブルを招くことがあるので注意が必要です。

もちろん、契約書の中身については弁護士など専門家にチェックしてもらえますが、サイトの中身についてはしっかりと買い手側がチェックし、投資した分を改修できるかどうか精査することが重要です。

特別単価の引き継ぎはどうか

また、特別単価の引き継ぎを行うことも重要です。

アフィリエイトサイトはある程度の成果が出てくれば、広告代理店やアフィリエイトAPSなどから、通常の報酬の金額より高い報酬を提示されることがあります。

たとえば、クレジットカードの広告の場合だと、通常は口座開設1件につき10,000円の成果報酬なのが、その倍の20,000円を提示してもらえたりします。
相場の倍というのはありがたい話ですよね?

この特別単価がサイト売買で引き継げないと、売り上げが半分になってしまいます。

そうならないためにも、サイト売買の契約の前にきちんと特別単価が引き継げるかどうか確認しておくことが大切です。 

買い手と売り手両者が注意すること

サイトを買う側と売る側のそれぞれの注意点についてみてきましたが、ここからはどちらも注意すべき点についてご説明したいと思います。

サイト売買仲介業者に依頼する

サイト売買を行う場合、絶対にやってはいけないことに売り手と買い手が直接取り引きすることです。

第三者の公平な目線がないと、どちらか一方に不利な取り引きになるからです。
サイト売買の相場よりあまりにも高かったり、安かったりする場合があるので、絶対に仲介業者をはさむようにしましょう。

もし、うまく直接契約できたとしても、後になって契約書に書かれていることが売る側だけに有利な内容だったり、口約束で済ませたことが多く後でサイト運営ができなかった、譲渡が終わったとたん連絡が取れなくなった…などのトラブルがあります。

こういったサイト売買のトラブルは表になっていないだけで意外と多いようです。

自分は関係ない、大丈夫…などと思わず、しっかりと第三者に入ってもらいサイト売買を行いましょう。

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たま

たとえ手数料がかかってもサイト売買仲介業者に依頼した方が安心なんだね

まとめ

サイト売買の相場について、サイト売買を行う上で注意するべきことなどをご紹介しました。

サイト売買を行う際に、ここでご紹介したことを思い出していただければと思います。


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