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金積立の始め方

最近は、資産運用の重要性が叫ばれています。

その中でも、比較的安全にできる資産運用の一種として、金融商品の中でも金(ゴールド)を勧める情報も多いです。有事の金と言われる通り、世界情勢が揺れ動くと金(ゴールド)にお金が集まる傾向にあります

その金(ゴールド)に投資する方法の一つとして、金積立があります。

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たま

でも僕お金ない……

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神様

金積立は少額投資できるから、いままで投資に縁がなかった人でもはじめやすいのが魅力だぞ

そもそも金積立とは?

そもそも金積立とは、金(ゴールド)への投資方法の一つです。

それゆえ、金(ゴールド)を扱っているところから購入する必要があります。積立とついている通り、金積立は金(ゴールド)の購入を積立式で行う投資になります。

金(ゴールド)を投資対象として扱うところは、一部の地金商や証券会社に限られます。

それゆえ、もし投資を始めたい場合はどこで金積立を開始するかを決めなければいけません

地金商を通じて金(ゴールド)を購入する場合、会員登録などをする必要があります。会員登録には、本人確認書類を用意するなどの手間がかかります。

他の投資をしたくなった場合に証券会社の口座を開く必要が出るため、さまざまな投資を経験したいなら証券会社の口座を開設するのがおすすめです。

地金商とは

地金と呼ばれる金属を貯蔵しやすい形にしたものを取り扱う人もしくは企業のことを指します。いわゆるインゴットと呼ばれる金(ゴールド)の塊やコインなどを取り扱っています。

金の専門家がいるので、分からないことがあれば、金(ゴールド)のことについて相談することも可能です。

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神様

さまざまな金(ゴールド)に投資をしたい、大きな金額を投資に回したいという人は地金商を利用するのもおすすめだぞ

証券会社の口座を開設する

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神様

投資の経験があまりない場合、手軽に金積立をはじめたい人は、証券会社の口座を開設するのがいいな!

今は郵便やインターネットのオンラインで、手軽に証券口座を開設することができます。

郵送の場合、口座開設をしたい証券会社に直接申し込みに行くか、電話などで申し込みをする方法もあります。もちろん、証券会社のHPなどで資料請求をするといった方法もとれます。

いずれの方法でも、口座申込をすると申し込んだ証券会社から口座開設の資料一式が送られてきます。基本的にどこの証券会社でも、口座開設のための申込申請書と本人確認書類を返送することになります。

現在は必ずマイナンバーを通知する必要があるため、本人確認書類とともにマイナンバー通知届出書を返送します。マイナンバーカードのコピーもしくは通知書のコピーが必要となるので、口座開設する予定であるなら事前に用意しておくと慌てずに済みます。現状、マイナンバーが分からないと口座開設できないので注意が必要です。

その後、郵送した書類が証券会社で審査されることになります。入力漏れやミスがあると差し戻されるので、郵送する前に書類に間違いがないかしっかり確認しましょう。

審査に通ると、証券会社からネット上の口座にログインするためにログインIDとパスワードが送られてきます。初期ログインIDとパスワードを利用してログインします。ログインすると初期設定をすることになりますが、不正ログインを防ぐためにまずは初期ログインIDとパスワードを変更するようにしましょう。

最近は、ネット証券のHPで簡単に口座開設できるようになりました。ネット上で口座申込や書類提出がすべて完了するようになっています。

本人確認書類については、写真などを撮影してアップロードすることになります。写真は写メでもOKですが、画像が不鮮明だとやはり審査が通らないので氏名や住所がしっかり確認できる画素数で撮影し、ブレなどがないように気をつけましょう。

書類郵送同様に、審査に必要な情報を入力し終えて、必要な書類をアップロードできれば証券会社の方で審査が開始されます。ネットでの口座開設であれば、3,4営業日内に審査が完了しますが、郵送での口座開設同様、初期ログイン 

IDとパスワードは書留で届くので多少の時間がかかります。

金積立を開始する前には、口座開設に時間がかかるので余裕をもって準備する必要があります。

初期ログインIDやパスワードの変更などを終えると、証券会社に自分の証券口座が開設されて入金ができるようになります。あとは口座に購入資金を入金すれば、金積立の準備が完了します。

証券口座での金積立の売買方法

口座開設を終えて、必要な入金ができると金積立を始める準備は整いました。

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神様

あとは、金(ゴールド)を決まった期間に決まった金額で購入する設定を行うだけだ

まず、タイミングを見てスポットで購入する際は、スポット買付を行うことで購入できます。最初から積立で購入したい場合は、積立買付を選びましょう。

積立買付を行う場合、まずどの金属を積立購入するかを選ぶことになります。金積立をするならば、金を選択しましょう。次に定量積立か定額積立といった積立基準を選ぶことになります。

定量積立とは、いわゆるグラムを基準にして積立をすることです。金(ゴールド)であれば、1g単位で買い付けることが可能です。

定額積立とは、金額を指定して購入する積立方法です。金額の場合はSBI証券・楽天証券・マネックス証券といったネット証券3社ともに1000円から購入することができます。

ちなみに、金積立では多額の資金が流入するため、上記3つのネット証券では購入の下限もあれば、上限もあります。SBI証券の場合、定額積立では1回の積立金額につき上限1億円、定量積立では1回の設定につき上限10,000gとなっています。

ただし、買付のタイミングは毎月積立しか選べないので、投資信託が好きな日にちを選べたり、金額も100円からという意味では自由度が高くないといえます。

ただ、金積立は売却する際、金額を指定して売却する方法とグラムを指定して売却する方法が選べます。もしくはすべて売却する方法もあり、売却時は自分の思ったタイミングでしやすいです。

現在、金積立を行うなら、手数料が安いネット証券が行うのがおすすめです。

SBI証券や 楽天証券、マネックス証券といった大手ネット証券であれば、利用者も多く、初心者でも金積立をはじめやすい環境が整っています。

ネット証券であれば、基本的にどこの証券会社の仕組みは似ていますが、金積立については楽天証券の手数料が買付額の1.6%と最安値となっています。

ただし、楽天証券の場合は現物の金と交換することができないので、まとまった金額もしくはグラムになったら現物に交換したい場合は、SBI証券やマネックス証券がおすすめです。

SBI証券の手数料は売買代金の2.16%、マネックス証券の手数料は売買手数料の2.7%です。金(ゴールド)は、株式や投資信託のように配当金や分配金が出ないので、手数料にはこだわりたいところです。

まとめ

金は現物資産のため、それ自体に価値があります。リスク資産として保有している人は多く、年々その価格は上昇しています。

金(ゴールド)であれば世界中どこでも換金できるメリットもあります。最近は中国やインドでの需要が高まっているので、今後も値上がりが期待できるのも魅力です。

少額では投資ができないと思っている人も多いですが、金積立であれば、月々1000円から金(ゴールド)を購入することができます。

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神様

積立で保有しておけば、いざというときに売りやすいから、守りの資産として保有する点では金積立がおすすめなんだ


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