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起業家に向いている人、向いていない人って?!

起業家になりたいという人は多いかと思いますが、そもそも起業家に向いている人と向いていない人っているんでしょうか?

まだまだ、諸外国と比べわが国では起業する率は低く、安定志向の方が多いのが現状です。

ここでは、いつか起業したいという人のために、起業家に向いている人と向いていない人の特徴をお教えしたいと思います。

あなたは起業家に向いているでしょうか?向いていないでしょうか?

起業家に向いている人

健康な人

そもそも、起業家であろうと何であろうと、健康でないと成功することはできまん。

健康と言っても身体的なものだけでなく、精神的なタフさも必要です。

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起業家の中には能力やスキルがあるのに起業後病気になってしまい、チャンスが目の前にあるのに体調を崩してしまうというケースもあるんだ

どんな逆境にも立ち向かえる丈夫な体と強い精神力があれば、起業家として会社をしっかりと築いていけるため、起業家に向いていると言えるでしょう。

変化を求める人

起業家としてビジネスを行っていくには安定を好む人より変化を求める人の方が向いています。

お客さんの好みや世間の流行などは常に同じというわけではないですし、変化がないビジネスは一時的には成功しても、すぐに飽きられてしまうでしょう。

ビジネスがうまくいっている時に変化を取り入れるのは勇気がいることですが、常に変化を求める人ほど起業に向いていると言えるでしょう。

自信がある人

起業家に向いている人に自信がある人というのがあります。

それも、根拠のない自信です。

根拠のない自信がある人はビジネスをどう進めていけばうまくできるかと常にポジティブにとらえているため、建設的な考え方をします。

そのため、アイデアを実現するにはどうすればいいのかということに基づき行動をします。

絶対にあきらめない人

起業し当初のアイデアで成功するケースはほとんどないと言っていいでしょう。

そのため、起業当初に考えたアイデアを少しずつ変えていかねばなりません

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最初のアイデアでうまくいかなかったからと言ってすぐにあきらめるような人は起業家として不向きだな

何度も何度もチャレンジし、あきらめずに続けることが起業家として必要な資質で、絶対に結果を出すまであきらめないことが大前提です。

行動力がある人

また、起業家に大切なものに行動力があります。

起業すると、さまざまな壁にぶち当たります。

むしろ、起業したら壁しかないと言っていいほどです。

いくら言葉で起業が大変だと言ってみても、その本当の意味を理解している人は多くありません。

目の前の壁を打ち破るには行動あるのみです。

とにかく、行動することで1つ1つの壁が壊されていくと言えます。

いくら頭がよくスキルがあっても行動しないと、目の前の壁を壊すことは不可能です。

決断力がある人

難しい決断を目の前にした時、すぐ決断できる人は起業家に向いています。

起業家にとって最大の仕事は決断することと言ってよく、その決断の結果がどうなったかに関わらず決断すること自体に価値があると言っていいでしょう。

起業家に向いていない人

責任転嫁する人

起業家になるということは自分がその組織のトップに立ち、指揮をとっていかねばなりません。

そのため、最終的な意思決定を行うのは誰でもないあなたです。

なんらかの失敗やトラブルが起きた時、人のせいにするのは起業家として不向きです。

責任を押し付けられた人からすれば不信感が募るでしょうし、あなたの起業家としての信頼も失うでしょう。

健康管理ができない人

起業するとしばらくの間は長時間働き、休みも取れない日々が続くはず。

そんな時、トップが体調を崩したり寝込んだりすれば、うまくいくものもうまくいかなくなります。

食事や適度な運動、睡眠など、日ごろの健康管理を行えない人は起業家に不向きだと言っていいでしょう。

全て自分が正しいと思っている人

自分の価値観を人に押し付け全て自分が正しいと思っている人は起業家に向いていません。

まずは現場を見た上でその現場で働いている人の話を聞き、同じ目線に立たないと人を動かすことは不可能です。

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もし、社員が間違ったことを言っているな?と思っても、いったんその人の話を聞くようにしよう

そうすれば、自分が見過ごしていることに気が付くかもしれないですし、社員からするとちゃんと自分の話を聞いてくれるということで信頼感を得られるかもしれません。

ネガティブな人

起業家に不向きな人にネガティブな人というのがあります。

起業したばかりの時はまとまった資金があったとしても、どうしても売り上げが上がらない時期があります。

もし、ある程度の売り上げが上がったとしても、赤字のことが多いです。

そんな時、起業家がネガティブなら耐えることは不可能です。

起業して手持ち資金がどんどん減っていく不安はものすごいもので、お金が減るのに売り上げは上げないといけない、運転資金はかかる…となれば、ネガティブな性格だと耐えられるでしょうか?

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きっと、ネガティブな人だと精神的に参ってしまうだろうな

起業家はネガティブすぎる人は不向きなのは間違いなさそうです。

お金を稼げるイメージがわかない人

また、起業家に不向きな人に起業してお金を稼げるイメージが持てない人というのがあります

自分が起業したことをイメージし、お金を稼げているのが想像できることは非常に重要で、それがないと起業には不向きなのは間違いないです。

起業の世界は想像以上に厳しく、お金を稼げるイメージを持つ、実際に稼げる力がないと無理でしょう。

トップと現場の違いを示せない人

起業家に向いていない人として、トップと現場の立場の違いを示せない人というのがあります。

トップは常に決断という思い責任を抱えていますし、マネジメントや資金繰りなどさまざまな業務が山積みです。

ですが、そのほとんどは従業員に理解してもらうことはなく、社長はいつも遊んでいる…などととらえられがちです。

自分も一生懸命働いていることを理解してもらおうと、社長業を放りだし現場に出る人もいます。

人手不足ならもちろんかまいませんが、その必要もないのに現場で一緒になって働くのはいかがなものかと思います。

トップと従業員の立場は全く違い、仲間ではありません。

いくら従業員が社長はいつも遊んでいると思っていても、経営がうまくいっていればなんら問題ありません。

従業員に理解してもらいたい、分かって欲しい…などという感情は意味のないことで、その気持ちを分かってもらうがために余計な苦労をすることは無意味です。

トップと現場は全く立場が違うということを、はっきりと示しましょう。

起業した当初は従業員と仲間意識があってもうまく進むでしょうが、組織が大きくなればなるほど問題が起こってきます。

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従業員との立場をはっきり示せないようなら、起業家になるのはおすすめできないぞ

この点をじゅうぶん踏まえた上で、起業家を目指していって欲しいです。

まとめ 

起業を目指している人のために、起業家に向いている人と向いていない人の特徴をお教えしました。

起業家に向いていない人が存在するのは事実ですが、あくまでそういった傾向があるということで、たとえあてはまっても修正していけばいいことです。

どんな人でも自分をしっかりと知ることで成長できるので、将来起業家になりたいと思っている方は日々自分自身を鍛えていっていただきたいです。

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