自分のサイトを高く売るにはどうすればいいのか?と疑問に思い、ネットであれこれ調べている方は多いかと思います。
そもそも、サイト売買の世界は特殊なので、人からアドバイスを直接聞きたくても、周りに聞ける人っていませんよね?
結論を言うと、サイト売買を成立させるまでの道のりは楽なものではなく、サイトの分析や価格の交渉、契約書の作成、サイトやドメインの移管・・など、やることは山積みです。
そのため、忙しい方やめんどくさがりの方にはサイト売買はかなり大変な作業と言えるでしょう。
ただ、1つだけサイト売買のポイントを挙げるとしたら、サイトを買う側の立場に立つことが大切なんだ
ここではサイト売買で売れるサイトってどんなものなのか、どうすれば早く売れるのかなど、詳しく解説したいと思います!
Contents
サイトが売れるまでの期間
そもそも、サイトが売れるまでの期間ってどのくらいなの?
サイト売買で自分のサイトが売れるまでの期間は平均すると10日程度だと言われてるよ
ただ、これはあくまでも平均的な期間なので、参考程度にしておきましょう。
もちろん、サイトが売れ契約するということは買う人が決まっていてさまざまな調整が済んでいるため、実際には10日もかかっていないことが多く、実際にサイトが売れるまでの期間は1週間程度という感じでしょうか?
自分のサイトがそんなに早く売れるの?と半信半疑の方もいらっしゃるでしょう。
実はサイト売買は現在売り手市場と言われており、サイトを買いたいと思っている方が非常に多いのです。
ですが、実際にサイトを売りたいという人はまだまだ少ないのが現状です。
つまり、質のいいサイトはまさに奪い合い状態なわけで、中には売却の希望を出した次の日に契約が決まったサイトがあるほどです。
いっぽうで、成約が決まった案件がある反面成約が決まらない案件もあり、それらは売却期間の計算に含まれていません。
実際のところ、売れ残ってしまっているサイトも多数あるのが事実です。
では、売れ残ってしまったサイトは粗悪なサイトなのか?と聞かれるとそうとも言えません。
売れ残ってしまう原因にポピュラーではないジャンルだったり、価格設定がまずかったり・・などの理由があります。
売れ残ってしまったサイトの中にも、その後売却に成功しきちんと収益を上げているサイトも存在します。
サイトが売れるのって意外と早いんだね……
売れるサイトの条件とは
売れるサイトの条件ってどんなものがあるの?
収益が上がっている
もっとも大切な条件に収益があがっているというのがあります。
サイトを運営していく上でもっとも大切なことは収益があがるかどうかです。
収益があがらないサイトはほとんどの場合、運営がストップします。
そんな状況の中で、すでに収益があがっている既存のサイトが売られていたらどうでしょう?
新規事業として参入したいと思う企業は多く、積極的に買おうと交渉する買い手は多いのは当然です。
場合によっては売値を高く設定した方がサイトに魅力を感じることがあるため、早く買い取って欲しい時こそ、高値で売りに出してみるのもおすすめです。
安定した売り上げがある
また、安定した売り上げがあることも大切です。
買う側は売り上げが安定しているサイトを買いたいと思っていますが、それって考えてみたら当たり前のことですよね?
いくら資金があっても、不透明なサイトを買おうと思う経営者などいるはずもありません。
ですが、安定した売り上げがあれば、買いたいと思う方は多いです。
その理由はもし、サイト売買でサイトを買って収益がアップしなくても、○ヶ月ほどすれば購入金額が回収できるとなれば、リスクが回避できます。
おおむね、6ヶ月程度収益があがっていれば、良質のサイトとして認められやすくなります。
運営実績が長い
当然、サイト売買を行うなら買う側はすぐにでも収益につなげたいと思うでしょう。
そのため、運用実績が長いサイトほど有利で価値があると判断されます。
誰でも、できたばかりのサイトだと買おうとは思わないでしょう。
それなら、自分で1から作るのと同じだからです。
運用実績の目安としては1年程度が価値があるとみなされるようですね。
1年という長い時間をお金で買うのと同じことなので、非常に価値あるサイトということになるんだ
サイト売買でサイトを早く売るには
サイト売買を行う場合で早く自分のサイトを売るにはどうすればいいの?
サイトをスムーズになるべく高く売るにはおさえておきたいポイントがあります。
つまり、そのポイントさえおさえておけば、初心者であってもサイト売買をスムーズに進めることができるわけですね。
質のいい専門サイトを選ぶ
サイト売買を安心して行うためには質の高いサイト売買専門サイトを選ぶことです。
たとえば、売り手と買い手が安心して取引できるようサポートがしっかりしているサイト売買専門サイトを選びましょう。
たとえば、経験豊富な担当者が親身になってサポートしてくれたり、上場企業と業務提携を行っていたり、エスクローサービスがある・・などですね。
エスクローサービスとは何かと言うと、売り手と買い手が契約後、サイトを譲渡する前にサイトの代金をサイト売買業者が預かり、サイトを譲渡した後に売り手に支払うというシステムのことです。
このサービスがあれば、いざサイト売買が成立したのにお金が支払われない、お金を支払ったのにサイトが譲渡されないなどのトラブルを防ぐことができます。
一般的にエスクローサービスは無料で提供されることが多いです。
さらに、サイト売買業者選びのポイントとして手数料があります。
どうせサイトを売ったり買ったりするなら、手数料の安いところを選びたいですよね?
レスポンスは早く
サイト売買をスムーズに行うにはレスポンスの早さも重要です。
サイトを売りたい側にとって、これは非常に大切なことです。
実際のところ、これができていないサイト運営者が多いようです。
ネットでは相手の顔が見えないからこそ、レスポンスの早さで信頼を得ることが大切なんだね!
サイトを売る側のレスポンスが悪いと、どうしてもサイト売買がスムーズに進まなくなり、売りたい値段で自分のサイトを売るのが難しくなります。
ぜひ、こまめな連絡を心がけ、誠心誠意対応するようにしてくださいね。
ビジネスを行う上でレスポンスの早さは必須だぞ
慎重に値段をつける
サイト売買を行う上で注意するべき点として、慎重に値段をつけるという点があります。
安易に値段をつけてしまうと、相場と比べて安すぎたり、高くしすぎて買い手が現れなかったりします。
売りたいサイトが売れないまま残っていると、イメージが悪くなってしまうため要注意だよ
サイトを売る場合はしっかりと相場を把握した上で適正な価格をつけることが大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
サイト売買を行う際にサイトを効率的に売るにはどうすればいいか
についてまとめてみました。
現在、実際のところサイトは売れることは間違いありません。
サイトを作ったものの違うサイトを作りたい、運営する時間がない・・などの場合、最悪サイトを閉鎖しなければならなくなります。
閉鎖するくらいなら、思い切って自分のサイトを売りに出してみてはいかがでしょうか?
きっと、想像以上の価格であなたのサイトを買いたいという人が現れるはずです。ただ、サイト売買を行う場合は仲介業者選びにじゅうぶん注意してくださいね!
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