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サイト売買のスムーズな始め方って?!

この世の中にはサイトを売りたい人と買いたい人が存在します。

みなさんも、自分が作ったサイトを売りたいと思うことってありませんか?

ここでは、サイト売買を検討し今後買収することをお考えの方のために、サイト売買の始め方についてご紹介します。

サイト売買の始め方をすでに知っていても、希望するようなサイトが見つからないという方もいらっしゃるかと思います。

ぜひ、ご参考になさってみてください。

サイト売買とは

そもそもサイト売買とは何かと言うと、サイトを売ったり買ったりすることでいわば、サイトのM&Aとでも言えばいいでしょうか?

ネットで売買されているサイトは誰もが閲覧できるサイトでないといけません。
たとえばどんなものかと言うと、キュレーションサイトやまとめサイト、アフィリエイトサイト、ニュースサイト…などですね。

サイトは立派なビジネスでサイトの内容や閲覧数によって、莫大な収益を上げることが可能です。

サイト売買を行っている会社は年々増えており、個人で経営しているところもあれば、大規模なところまでさまざまです。

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お金の神様

たとえば、有名な企業だとGoogleもそうで、YouTubeを買収したことで話題となったな

サイト売買の歴史は2005年頃から始まったと言われており、歴史的にはまだ浅いビジネスです。

サイト売買の定義ははっきりしておらず、わが国では2007年に協会が設立されたばかりです。

売買の際相場がいくらかなどがはっきりせず、サイト売買は未だ特殊な世界ととらえられています。

そのため、サイト売買を行うには前もってサイト売買について始め方などしっかりと理解する必要がありそうです。

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たま

あの有名なGoogleもサイトを買ったことがあるんだね!

サイト売買の始め方

そもそも、サイト売買のほとんどはサイト売買サービス業者を通じ行われます。

まず、サイトを売りたい人がそのサイトを仲介業のホームページに登録し、買いたい人が現れるのを待ちます。

次に、サイトを買いたい人が仲介業者を通じサイトの内容を紹介してもらったり、チェックしたりしてどのサイトがいいか選びます。

売りたい人と買いたい人の条件が合えば、仲介業者がサポートし条件や価格の交渉を行い契約を結び、サイトが譲渡される…といった流れです。

ただ、仲介業者抜きで直接交渉することも可能ではありますが、仲介業者など第三者が入らないとかなりの手間とリスクがあるので、できれば仲介してもらった方がいいでしょう。

たとえば、売る側が言うままの高額な値段でサイトを買ってしまったり、サイトを買った後いざ運営しようとなった時、なんらかの事情で運営できない、聞いていたサイトの会員数や売り上げが嘘だったなど、悪質なケースもあるので注意が必要です。

仲介業者に入ってもらえば、専門知識もありますし契約書作成などしっかりとサポートしてもらえます。

特にサイトの値段が高額な場合は第三者を通じて取引した方が無難です。

サイト売買の始め方

サイトを買う目的をはっきりさせる


サイト売買の始め方としてまず、サイトをなぜ買いたいのかはっきりさせる必要があります。

サイトを買う場合、中にはなんでもいいので交渉するなんて人がいますが、まさにサイトのウィンドウショッピング状態です。

さまざまなサイトを見て判断するのもいいですが、実際のところ避けた方が無難です。その理由はやみくもにさまざまなサイトを見るより、自分が本当に欲しいというサイトを見ないと買収の判断がにぶるからです。

せっかく良質のサイトに出会っても、あれこれと迷っているうちに人に買われてしまったりします。

そういったことにならないようサイトを買おうと思ったら、買う目的をはっきりとさせておくようにしましょう。

主に、サイトを買う目的には次のようなものが挙げられます。

まず節税ですが、これは顧問の税理士としっかりと相談した上でどういう会計処理をするのか前もって確認しておきましょう。

次に新しいビジネスへの参入です。すでに保有しているサイトとは別のジャンルのサイトを購入することで新しいビジネスに参入できます。

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お金の神様

将来性が高く面白そうなサイトを買うというのはビジネスを行う上で夢があるな

また、投資目的という場合もあるでしょう。

サイトによっては専属のライターやスタッフがついているものもあり、そういったサイトを買えば、運用代行を依頼し外注すれば運営上の実務作業はほぼないと考えられます。

いわば、ネット上で賃貸用不動産を持っているようなものです。

最後に、サイトを買う目的として挙げられるものに挑戦があります。

たとえサイトを買って売り上げがなかったとしても、購入する際とになんらかの可能性があると感じたため、挑戦という意味でサイトを買うケースです。

このようなサイトを買う目的によって、自分はどれに当てはまるかを見極めた上でサイト買収を行いましょう。

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たま

まずはサイトを買う目的をはっきりさせたおいた方がいいんだね!

サイトの診断をする

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たま

さて、サイト売買の始め方で売る側が気をつけるべきことってあるの?

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それは自分が構築したサイトの診断をすることだ!

まず、いくらでサイトが売れるかについては毎月の営業利益を計算しますが、ここ6か月分の平均値を基準にすればいいでしょう。

なお、営業利益とは何かと言うと、年間の営業活動の結果から経費を差し引いたもので、サイト売買では月単位で営業利益を計算することになっています。

たとえば、月当たりのサイトでの利益が200万円で、広告費や人件費などのコストが100万円だとしましょう。

それが6か月続いたとして営業利益の平均は100万円となります。

この100万円に何か月かをかけ計算し、サイト売却の価格を決定します。

一般的なサイト売買の相場では17~24ヶ月分となっています。

確実にサイトを売りたい場合は15カ月で提示してみれば、かなり問い合わせがあるはずですよ?

この場合だと、
100万円×15=1,500万円ということになりますね。

これよりさらに売却益が欲しいという場合は強気で交渉してみてもいいでしょう。

たとえば100万円×20~28ヶ月分といったところでしょうか?

自分が作ったサイトが3,000万円近くもの値段で売れるとなれば、うれしいと思いませんか?

当然、買収したいという人の数は減るものの、うまくいけばこの金額で売却することも可能かもしれません!

さらに、サイトを診断してもらうにあたり、年間の閲覧数や人件費、広告費などのコストなどもまとめておいた方がいいでしょう。
売買の交渉の際にこれらのデータがあれば、スムーズに交渉が進むはずです。

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たま

サイト売買をする前に準備しておいた方がよさそうだね

まとめ

サイト売買の始め方や注意すべき点などを詳しくご紹介してみました。

もっとも重要なことはサイト売買を行う際、必ず仲介業者を通すということ。

直接取引すると手数料はかかりませんが、さまざまなリスクがあります。

わが国ではサイト売買は個人間での取引もあれば、大規模なものまでさまざまですが、ニーズがあればたとえ小さなサイトであっても高く評価してもらえる可能性があります。

たとえば、マニアックなジャンルのサイトなどですね。

もし、昔作ったサイトやブログがあれば、サイト売買で売ってみてはいかがでしょうか?

かつてあなたが作ったサイトが大化けする可能性もあるかもしれません!ぜひ、この機会にサイト売買、検討してみてはいかがでしょうか?

みなさんがサイト売買をスムーズに進められるよう願っています!

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