副業バンクはコチラ

ETFをおすすめする理由おすすめ証券会社や銘柄などもご紹介!

最近話題のETF。

このETFに投資しようと思っている方は多いかと思いますが、どの証券口座がおすすめか、どんなETFを選べばいいのか分からないという人が多いはず。

そこで、ここではETFを始める際にオススメの証券や、おすすめのETFについて詳しくご紹介したいと思いますので、ぜひご参考になさってくださいね。

ETFがおすすめの理由

分散投資が可能

特定の銘柄の株式を購入し、その株価が上昇すれば利益を得ることができますが、逆に株価が下がってしまえば損失を被ることになります。

最悪の場合、その企業が倒産してしまえば、その株式はただの紙くず同然です。

こういったリスクを回避するには特定の株式だけでなく、さまざまな銘柄に分散して投資する必要があります。

そうすれば、株価が上がっても下がっても安定的に運用することが可能です。

これを分散投資と呼びますが、これを行うためには多額の資金が必要になり、たとえば1つの銘柄を購入するだけでも100万円単位の資金を用意しなければなりません。

ですが、ETFなら資金が少なくても投資を始めることが可能です。

しかも、ETFなら日経平均やTOPIXなどへたった数万円程度で投資をすることが可能です。

その理由はETFなら1つの銘柄を購入するだけで、さまざまな銘柄に投資していることと同じ意味があるからです。

さらに、ETFなら日本の株式だけに限らず海外の株式にも投資できるメリットがあります。

高い透明性

ETFなら高い透明性があります。

アメリカの投資信託を運用する場合、運用報告義務は四半期半が基本となっていますが、運用結果が出てから60日以内に報告書を送ればいいことになっています。

そのため、投資家は運用しているファンドについて正確に知ろうとしても、かなりのタイムラグが出てしまいます。

いっぽうで、ETFなら毎日ポートフォリオが公表されるので、自分が何に投資しているのか正確に知ることができるので安心です。

ただ、中には15日遅れでポートフォリオの公表をしているものもあるので注意が必要です。

紙切れになるリスクがない

ETFに投資をおすすめする最大の理由は株式のように最悪の場合でも、紙切れになるリスクがないことです。

その理由にはストップ安やストップ高になる可能性がほぼないからです。

日経平均株価とは東京証券取引所一部に上場している2万もの銘柄の中から225銘柄を選び、独自の計算方法で株価を算出した株価指標のことです。

この225銘柄の中には世界的に知名度のあるトヨタ自動車やコマツなどの企業が採用されており、これらの有名企業の株価を元に株価が上がったとか、下がったとかニュースになっているわけですね。

そのため、日経平均225に選ばれた全ての企業の株価がストップ高やストップ安にでもならないと、当然日経平均と連動したETFもストップ高やストップ安になることはあり得ません。

ですが、企業の株式を個別で買った場合だとそのリスクが常につきまといます

万が一、ストップ高になってしまうと莫大な利益を手にする可能性もありますが、逆にストップ安になってしまうとば偉大な損失を被る可能性もあります。

そうなると、次の日もストップ安になってしまうのでは?と不安になり精神的ストレスがたまってしまい、心身共に悪影響が出る可能性もあります

手数料の安い証券会社を選ぶ

ETFを始めるなら売買手数料の安い証券会社を選ばないと、利益が少なくなってしまうので要注意です。

具体的にどういう証券会社なら売買手数料が安く済むのか次でお教えしたいと思います。

ETFの手数料が低い証券会社

松井証券

まず、おすすめの証券会社は松井証券。

松井証券ならETFの売買手数料は無料ですので、少額投資を行いたい場合におすすめです。

SBI証券

次におすすめしたいのがSBI証券。

SBI証券なら信用取引を行う場合でも10万円までの取引なら手数料が97円と業界内で最も低い水準となっているので、ETFを始めたい方におすすめの証券会社。

楽天証券

楽天証券は5万円までだと50円、10万円までなら90円の手数料で売買できるのでオトク。

さらに、10万円以上ETFを購入するなら上でご紹介した松井証券より安いです。

さらに、楽天証券なら海外のETFを数多く扱っているので銘柄選びがしやすいです。

もし、海外のETFや10万円以上のETFを運用するなら楽天証券がおすすめですね。

ETFの選び方

さて、ここからはETF銘柄の選び方についてです。

どういったことにポイントを置いてETFを選べばいいのでしょうか?

取引量を確認する

ETFを選ぶ際に最も大切なのは純資産残高の大きいものを選ぶことだと言われていますが、実際は取引量をチェックすることが大切です。

それは純資産残高がいくら多かったとしても、自分の思うような価格で売買できないことがあるからです。

たとえば、1万円のETFがあったとして、出来高が多いと1万円で購入することが可能ですが、あまりにも出来高が少なすぎると1万円で買うことができなくなります。

このようなことにならないためにも、金や日経平均など同じテーマの銘柄の中でも出来高の大きいものを選ぶようにしましょう。

なお、取引量については日々の市場のトレンドで変わるものなので、その日だけで判断せず日ごろから安定的に取引量があるETFを選ぶのがおすすめです。

指標のずれをチェックする

ETFは何度も言う通り日経平均などの指標に連動していますが、あくまでも日経平均という銘柄を購入しているということではありません。

日経平均に採用されている企業の銘柄の一部や全てを購入しているわけです。

ですので、運用している人により基準の指数より上下する場合があり、この指数との差のことをトラッキングエラーや乖離率と呼んでいます。

この乖離率もETFの銘柄選びで大切な判断材料となるので、理解しておきましょう。

おすすめのETF銘柄

ダウ・ジョーンズ連動型ETF

さて、ここではおすすめのETF銘柄をいくつかご紹介しましょう。

まずはダウ・ジョーンズ連動型ETFです。

このETFはアメリカの指標であるダウ・ジョーンズ工業株価平均と連動しています。

つまり、ニューヨークダウの指標と同様の動きを目指しているETFなのですが、このニューヨークダウは世界の経済と連動しやすいのが特徴。

そのため、アメリカの景気がいい現在おすすめのETFだと言っていいでしょう。

iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF

こちらのETFは構成されている長期債の格付けがBB以下の社債となっており、過去1年間の分配金の利回りは5パーセント以上とかなりの高配当です。

心配なのは格付けが低いためデフォルトがどうなのかというところですが、ETFはそもそもいくつかの銘柄に分散して投資しているため、そのリスクの心配はありません。

また、株式ETFと比較して緩やかな値動きが特徴です。

日経225連動型ブル・ベアETF

次にETFで特に人気なのがこの日経225連動型ブル・ベアETF。

見た通り、日経225に連動して価格が上下するETFとなっています。

特徴は日経平均は個々の株式の銘柄とは違い、予測しやすいので多くの投資家がこのETFを運用しています。

まとめ

ETFをおすすめする理由はおすすめの証券会社、おすすめ銘柄などを具体的にお教えしました。

ETFは個別の株式を運用するのとは違い、分散投資しているためリスクが少なく、透明性も高く紙きれになる心配もない魅力的な金融商品だということがお分かりいただけたでしょうか?

まだETFを運用したことがないという方も、これを機会にぜひETFの購入を検討してみませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です