現在、日本株式は配当利回りがいい割に値段が安いので、長期的に投資するのに向いていると言われています。
ただ、銘柄選びについては十分に注意する必要があり、配当金が高いと言って飛びついてしまうと、急に株価が暴落し大きな痛手を受けてしまうことがあります。

今後、日本の株式に投資しようとお考えの方は10万円以下の小口投資などから始めてみるといいな
最初から大きな資金をつぎ込むのではなく、毎月こつこつと株取引することがおすすめ。
ここでは配当金とは何か、配当金の魅力ってどんなものがあるのか…など、ご紹介したいと思います!
Contents
株取引を行うメリット
株取引のメリットってなんなのでしょうか?
それはキャピタルゲイン、インカムゲイン、株主優待の3つが挙げられます。
キャピタルゲイン
あなたが購入した株が購入時の価格より上がった時に売却すれば、その差額はもうけになります。
これをキャピタルゲインと言いますが、初心者にとってこのキャピタルゲインを得るのは簡単なことではありません。
リアルタイムで株取引するようなデイトレードではなく、銘柄をじっくりと見定め中長期的に成長しそうな企業に投資するという考え方で株取引を行うことが望ましいです。
さらに、優良な銘柄に投資することで長期的に配当金を得ることができます。
インカムゲイン
ではインカムゲインとはどういうものかと言うと、インカムには定期的に入る所得や収入という意味があります。
つまり、配当株を持っているだけで不定期または定期的に収入が得られるということ。
ちなみに、インカムゲインが得られる商品は元本が減りづらいと言われており、安全性が高いのが特徴ですが、反面入ってくる収入の金額が少ないのが特徴です。
株主優待
最近テレビなどで、株主優待だけで生活している男性が有名になっていますよね?
本当に株主優待だけで生活ってできるのか?!って思ったりします。
では株主優待とは何かと言うと、株式を長期間保有している人に対し、株式を保有してくれることへの感謝の意味を込め配当金の他に企業の商品やサービスの提供を行うものです。

株主優待の内容はそれぞれの企業によって違っており、お米や金券などを配る企業もあるぞ
現在、1,000社ほどの企業がこの株主優待制度を取り入れており、優待内容は保有する株数によっても違っています。
どういった優待内容を調べた上で株式を購入するようにしましょう。
株の配当金って?!
そもそも株の配当金とは何かと言うと、企業が得た利益の一部をその企業の株式を保有する投資家に還元するもの…と言えばいいでしょうか?
ただ、注意したいのはどの企業も全て配当金を出すとは決まっていないこと。
業績が悪く配当金が出せない企業は出さないこともありますし、ベンチャー企業などは成長過程にあるのでたとえ配当金が出せるほどの利益をあげていても、その資金を次のビジネスに回すことがあり配当金を出すことができません。
つまり、配当金を目的に株取引を行う場合、その企業がきちんと配当金を出しているかどうかを確認しなければなりません。
配当金と株主優待との違いとは
では、配当金と株主優待との違いってどういうものがあるのでしょうか?
還元額や還元内容
株主優待を受ける際、還元額は還元内容は保有する株の数が多いからと言って、内容がよくなるとは限っていません。
当然企業側もある程度配慮してくれますが、最も優待利回りがいいのは最小株数である100株の時なのです。
次に還元内容について見てみると、株主優待法はその企業の商品や割引券などさまざまです。
いっぽうで、配当金の方はどの企業も商品やサービスではなく現金と決まっており、投資金額が多ければ多いほどその配当金の金額も大きいです。
株主優待は国内だけ
また、株主優待の場合商品を発送してもらえるのは日本国内だけなので海外で投資している方は優待を受けられません。
その理由としては海外へ発送するのに配送費用が高くつくからでしょう。

ただ、配当金の方はたとえ海外で投資していたとしてもきちんと支払ってもらえるぞ
海外にお住まいの方にとって、配当金で株主に還元してもらえる方が株主優待よりメリットが大きいということですね。
税金
では、株主優待と配当金で税金面の違いってあるんでしょうか?
実は税金面で言うと、株主優待の方がオトクだそうです。
その理由は配当金の場合たとえ少額であっても所得としてみなされてしまい課税されるからです。
ですが、株主優待の方は雑所得となるものの、年間20万円を超えない限り申告する必要はありません。
ですので、株主優待で3,000円の商品券をもらう場合と、配当金で現金で3,000円もらう場合だと、商品券なら税金がかからないので600円ほど得するということになります。

たった数百円の差と思ってしまうが、これが積み重なると大きな金額になるから、よく考えて選ぶようにしような
配当金の魅力とは
保有しているだけで利益が得られる
配当金の最大の魅力とは持っているだけで利益が得られるということ。
これをインカムゲインと言いますが、ただ保有しているだけで継続的に現金収入が得られるのはありがたいです。
たとえば、不動産賃貸収入や預貯金の利息、株式の配当金などがこれに当たります。

つまり、配当株を長期間保有していると自動的に毎年配当金が得られるということだね!
これって、ある種利回りのいい金融商品ということになりますよね?
最近預貯金の利率も雀の涙ほどしかありません。
こういう低金利の時代にこそ、配当金株を保有することがおすすめなんですね。
資産形成になる
配当株だけに限ったことではないですが、中長期的に株取引を行うことで資産形成に役立ちます。
資産を形成する上で投資できる金額はそれぞれ違っていても、株取引で投資を行い資産形成するのは理にかなっており、安定的に資産形成できるのが配当金の魅力と言っていいでしょう。
株取引を行う上での注意点
分散投資する
もし、将来的に値上がりしそうな銘柄があったとしても、その銘柄だけに集中的に投資するのは避けましょう。

どんな有望な銘柄だったとしても、必ず配当金が減ったり、なくなったりする可能性があるか
特に高利回りの配当金の銘柄に集中的に投資するべきではなく、なるべく減配になりづらい銘柄の中で分散投資を行いましょう。
たとえば、景気の変動を受けづらい業種などがおすすめですが、そうでないものにもある程度分散投資しておくべきです。
ただ、景気に敏感な銘柄ばかりに集中することだけは避けましょう。
配当金の予想利回りが3~4パーセント程度の大型株に分散投資を行って、長期的に保有することこそが資産を確実に増 やす最適な方法だと考えます。
時間をかけて購入する
また、高配当株の購入方法としておすすめなのが、大量に一気に購入せず少しずつ時間をかけて購入すること。
もちろん、株価が下がった時に買えば配当利回りが高くなるのは言うまでもありません。
まとめ
将来的に配当金が減らされたり、なくなったりしなくならないためには業績が継続的に上がっている企業であることが大切です。
特に、競争力があり将来的にも需要が見込めるビジネスかどうかということです。
その見分けるポイントとしてビジネスモデルと業績があります。
こういったものをしっかりと見極めた上で高配当株を選ぶようにしましょう。
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